低容量ピルのしくみ
低用量ピルの飲み方は?
低用量ピルには一相性と三相性のものがあるというのはお話しましたね。
これはつまり、三相性の場合はその日によって体内にいれるホルモン量が変わる=お薬の粒がかわるということなんです。
低用量ピルは、飲み始めは生理が始まったその日(サンデースタートのものの場合は日曜日)からになります。1周期分を毎日きっちり飲んでいくと、22日目~28日目の間に生理が来ます。
2シート目からは生理の開始に関係なく、順番に1錠ずつ飲んでいきます。
こうして飲んでいくうちに、自分の生理の周期がはっきりしてきます。
日ごとに飲む錠剤が1錠ずつシートの上に順番に並んでいて、この順番の通りに飲んでいくことになる、ということですね。
1周期が28日になっているので、服用を開始した曜日と、次のシートの最初に飲み始める曜日が同じになるように並んでいるんですね。
また、低容量ピルには、21錠(21日間)で1シートの服用が終了するものと、1シートが28錠(28日間)で毎日飲み続けるものとがあります。
この違いは、最終週(4週目)の7日間にあります。飲み忘れを防止するために、何もピルの成分が入っていない偽剤を周期の最後になる7日間に飲むかどうか、ということだけです。
偽剤がないと1週間何も飲まないので、次のシートの服用開始日を忘れてしまうかもしれませんよね。そういった場合は、28錠タイプを服用します。
私も、28錠タイプを使っていて、こちらを勧めるお医者さんが多いようです。
でも、1週間空いても、前回に1錠目を飲み始めた曜日がきたら忘れずに次のシートを飲み始めることができるという自信がある方の場合は、21錠タイプでかまわないんですね。